Android12搭載のスマートフォンから自宅ネットワークへVPN接続できる環境を作る その2
NanoPi+OpenVPNで作成した環境がNanoPiの動作不良により稼働しなくなった為、急遽別構成で構築しなおすことになった。
NanoPi+OpenVPNで作成した環境がNanoPiの動作不良により稼働しなくなった為、急遽別構成で構築しなおすことになった。
しばらく前から各PCのデータバックアップ用にSynologyのDS120Jをセットアップし運用していたが、拡張機能を見ているとOpenVPNサーバーを構築できることに気が付いたのでテストを兼ねてセットアップしてみた。
スマートフォンを買い換えたらAndroid12からIKEv2/IPsecでしかVPN接続設定を作れなくなったので、VPN接続できるように自宅ネットワーク側に新たにVPNサーバーを立てることにした。
2023/10/10追記:
VPNに使用していたNanoPiが壊れたのでルーターを新調しOpenVPNからWireGuardへ変更して再構築した記事を追加。
手動でコマンドラインから立ち上げると停止する時が一々面倒だったのでgithubで公開されていたバッチファイルを基に自分が使いやすい様に修正してみた。
IODATAのルータでiobb.netのDDNSを使用して外部から自宅LANへアクセスしているが、IODATAのルータはDDNSサーバーへのIPアドレス更新が失敗したことを認識はしても再更新はしてくれない。
このせいで外部からのアクセスが不可能になることがある為ちょっと対策を考えていた。
マウス修理やノートPCのCPU交換を実施以来ハード修理・改造熱が高まった結果、壊れてジャンクと化し放置していたデスクトップPCを多分直せるだろうと修理することにした。
その修理するPCとはAspire L3600である。
自宅サーバ用として稼働しているAsus製のEee-Box EB1007が1月くらい前から異音を発生するようになっていた。
2~3日前位からは更に振動音が大きくなってきたが、その後異音がしなくなった。
空冷用ファンがついに止まってしまった様なのでPCのCPU温度を調べたら94℃まで上昇しており、これは拙いとシャットダウンさせた。
私の記憶だと連続稼働している機器のファンの寿命は3~5年だった筈なので、約6年間24時間稼働していたFANが寿命を迎えたとしてもまあおかしくないのかもしれない。
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前回自宅サーバPCのNICがGbitHUBとLINK UPできなかった件の続き。
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