カテゴリー「音楽」の4件の記事

2018年11月 4日 (日)

懐かしグッズ色々と

USB-フロッピードライブを探していて色々懐かしいものが出てきたので。
肝心のUSB-フロッピードライブは見つからなかった、在る筈なのだが・・・。

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2012年12月14日 (金)

今日ニュース記事を読んでJASRACについて思った事

J-CASTニュース 雅楽演奏に著作権料求めるJASRAC 演奏者びっくり「千年前の作品に支払うの?」を読んでもやもやっとしたので。

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2008年1月 4日 (金)

正月から

パナソニックのデジカメの電池が充電できなくなっていたので、初売り中の某家電店へ電池を見に行ったのである。

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2005年5月 1日 (日)

CDとCCCDについて

しばらく前に贔屓のアーティストの新譜が出ているのを知り、帰りにレコード店に寄った。
フロアを回りながら他のCDを物色、買いそびれていた他のアーティストのCDも一緒に購入。
帰宅後早速PCにてHDDへ取り込みを行い、手持ちのHD型携帯プレイヤーへ転送しておいた。

私は基本的に聞きたいCDはちゃんと購入している。
まあレンタルCDに並ぶか微妙なアーティストが多い事もあるが、メージャーなアーティストのCDもきちんと買っている。
ネットでの購入も出来るが、基本はCDショップで見つけたときにその場で買う事としている。

私が買っているアーティストには少ないのだが、たまにCCCDでリリースされている物もある。
CCCDでリリースされていると非常に購買意欲が削がれるのだが、仕方なく購入している。
そういうCDは一旦CCCDを解除して普通のCDに焼き戻した後PCに取り込みを行う。
大体、CCCDはCDの規格から外れており本来CDと名乗ってはいけないのだ。

前から思っている事だがCCCDは、不法コピー防止によるCDの売上増に効果が無いだけでなく、私の様にCDをちゃんと購入しているユーザーを馬鹿にしているシステムだ。

ユーザーへのデメリットを考えて見れば
・私的複製の範囲でデジタルオーディオプレイヤーへ取り込み音楽を楽しむ権利を制限している。
・PCで再生しようとすると非常にたちの悪い専用ソフトをインストールした挙句に、CDの音より劣るPC再生用の音楽ファイルを再生する。
・PC用のCD-ROMドライブを採用したCDプレイヤーで正常に再生できない。
・しかも下手をすると故障させる可能性がある。
等が思い浮かぶ。

しかしユーザーへのメリットを考えてみると何も思い浮かばない。

メリット所か逆にユーザーのCDを購入する気を削いだのでは無いか。
NETのあちこちで、CCCDだから買わないという書き込みも良く見かけたからだ。

よく音楽ファイルの不法コピーで何億円もの損害が出ていると言われるが、そんな物はただの仮定の金額であると考えている。
ネット上を不法に流通している音楽ファイルの数に単価を掛けて損害額を出しても、それが本来得られた売り上げを表す物ではないからだ。(これは他の物にも当て嵌まると思う)

なぜなら不法に音楽ファイルをダウンロードしているユーザーは、自分で金を払ってCDを買う気が無いからダウンロードしているのである。
だから音楽ファイルが簡単に手に入らないからといってCDを買わないであろう。
CDを買うユーザーもいるだろうが、音楽ファイルを視聴してCDを買ったかも知れないユーザーと相殺するとそうたいした差はないのではなかろうか?

そう考える理由は、レコード会社各社では一定の成果を挙げたとして一律のCCCD採用を止め今後アーティストの意思でCCCDを採用する、しないを決める様にした事からだ。

CCCD導入が不法コピーを防止しレコード会社の利益になったのなら、今後もCCCDは不法コピーを防ぐ手段として積極的に採用されたはずである。
だがCCCDの採用が縮小されたということは、CCCDが不法コピー防止に効果が無かったか、あるいは効果は有ったがレコード会社の利益にはならなかったということである。

おそらく効果が無かったのではなく、レコード会社へのデメリット(CD売上の減少など)がCCCD導入のメリットを上回ったのであろう。
いきなり廃止という訳にも行かず、とりあえずアーティストの判断に任せる格好にしたと思われる。
(しかし会社全体での採用を止めたのにわざわざ採用するアーティストがいるのだろうか?)

音楽業界は利益と権利関連については非常にうるさい所である。
もし利益が出ていれば、みすみす損をする様なことなぞしないのである。
なにせパソコンのハードディスクにさえ私的複製の保証金を上乗せさせようとしているくらいだ。
(もし上乗せするなら、CDを買っているユーザには上乗せ分返金するシステムも作って貰いたい物である)

もちろん今まで述べた意見は当然一ユーザから見た一方的なものである。
物事には色々な方向からの見方があり、立場が違えば見え方も違ってくるだろう。

しかしお金をだしてCDを買っているユーザーがレコード会社にとってのお客様なのである。
そのお客様にCCCDはデメリットしか与えていない事は事実である。

無くなった所で大した影響は無かろうから、さっさと消えて欲しいのである。

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