GREEN HOUSE GH-BHRB-BKのバッテリーを交換する

オーディオテクニカのATH-CK200BT BKが断線して片耳が聞こえなくなった後、コンビニで売っていた多摩電子のBTイヤホンを使用し1年位でこれも片耳断線、もう一回同じ多摩電子のBTをコンビニで購入。
これも1年持たずに今度は充電不可となりもう一度買い替えるのも嫌になったので昔使っていたグリーンハウスのBTアダプタを引っ張り出してきて使っていた。
今回これのバッテリーが膨張して本体が勝手に自己分解したので修理してみた。

GH-BHRBシリーズは2016年頃に発売されたBTレシーバー。
Bluetooth Class2対応で連続再生時間は公称約11時間、今回バッテリー交換の為に電池放電目的で音楽再生したら17時間くらいは再生していた。

使用されていたバッテリーは3.7V 250ｍAhのリチウムイオンバッテリー。

amazonで502030で検索するとそれなりに出てくるので翌日配送、コネクタ端子無しで一番安かったこれを調達。

分解ついでに使用されているBTチップを確認。

AIROHAのAB1510Hが実装されていた。

到着したバッテリーを取り外したバッテリーと比較。

バッテリーをくるむような透明シールの上に日本語説明シールが貼ってあったが、透明シールの粘着性がほぼ無い為にバッテーリーを両面テープ固定するのに支障が出そう。

その為透明シールは剥がして日本語説明シールだけバッテリーに貼り付けして基板に両面テープで固定した。

修理後の外観


修理後の充電及び音楽再生の動作確認は問題なく無事修理完了した。

ただ今回の修理に当たって前から興味のあった耳装着式の完全ワイヤレスイヤホンも調達した。

しばらくは平行して使用し用途に合わせて使い分け可能か比べてみるつもり。