@nifty光のv6プラス接続でIPv4通信のuploadが極端に遅い件について
ADSL回線より遅かった。
9月のADSL回線廃止が近づいてきたため、3月になってようやく重い腰を上げて光回線へ切り替え工事を手配した。
そして先日切替工事があったのだが、切り替え後のルータ設定にてIPv4 over v6(MAP-E)設定を行うが通信できずに四苦八苦していた。
で判ったことは回線工事直後は@nifty側でv6サービスが有効になっていない為、v6通信は出来ないという事だった。
取り合えずPPPoE設定での接続はOK、IPv4でのインターネット通信は問題なくできた。
速度測定サイトでは上り下りともに300Mbps程度出ていた。
ADSLでは上り1Mbps下り10Mbps程度だったので文字通り桁が違う速度が出ている。
数時間後に速度測定サイトで計ったら下りはともかく上りが800K~1.5Mbps以上でなくなっており偶に8Mbps程度出たりする不安定な状態になっていた。
原因を調べていてルータの接続設定がPPPoEからIPv4 over v6(MAP-E)に自動変更していることを確認、IPv4通信がv6上で動作していた。
IPv6通信自体はPPPoEの測定結果とそん色ない速度が出ていたがIPv4通信はPPPoEに対して下りは8割程度、上り方向は200分の1以下しか出ていなかった。
その後時間を変えて測定したがIPv4に関しては上り方向は100Mbpsを超える事はほとんどなくほぼ数MBPS~30Mbpsとあまり良い結果は出なかった。
IPv4通信の上り速度とはいえ光回線のIPv6プラス接続のほうがADSL回線のPPPoE接続より遅くなるというのはいかがなものか?
個人的には上り下りどちらもそれなりに速度が出てほしいので、IPv4通信の上り速度がPPPoEよりIPv6プラスのほうが遅くなるのならIPv6にする意味は無いと考え、ルータ設定をIPv4 over v6(MAP-E)からPPPoEへ戻して運用することにした。
暫くはPPPoEとIPv4 over v6(MAP-E)で切り替えて運用しながら最終的にどちらにするか決める予定。
所でまだADSL回線も通信は生きているけどどのタイミングで切られるのだろうか?
確認したときは光回線が開通したら自動で解約されるといっていたので多少タイムラグはあるのかもしれない。
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