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2011年8月23日 (火)

新サーバPC購入

用途的にGPUがしょぼかろうがCPUが非力だろうが差ほど問題では無いので、価格的に安いAtomプロセッサ搭載PCで探してみることに。

因みに壊れたACERのL3600をネットで調べてみたら、電源周りが弱いという指摘が当時から出てた。
次のモデルでは解消されていた様ですが。
まあ3年持っただけましかもしれませんね。

 

で、今買うとWindows7になるのは仕方ないとして、小型で据え置き型な物を考えていたからそう選択肢はない中で安かったEee Box EB1007をチョイス。
物はこれ↓
110823001 (後から気が付いたがこれ本体形状は同じですがモデル違いですね。私のはDVIじゃなくDSUBタイプの物です。)
\27,000と一番安いところではないけど前に買ったことのあるサイトから購入、因みに前買ったACERのL3600の購入価格を確認したら4万円チョイでした。

 

今度のPCのスペックはAtomプロセッサー D410にメモリーが1GB、HDDは250GByte、光学ドライブ無し、無線LANは積んでますがこちらは使う予定無し。
L3600がCeleron430にメモリーが1GB、HDDは160GByte、無線LANは無し、DVD-RAM付きでしたが、スペック的にはあんまり変わってないかも。
でも本体は圧倒的に新PCの方が小さいです。
値段的にもDVD-RAMドライブ無しを差し引いても安いと思います。

 

新PC到着後は環境構築の為にL3600からHDDを抜いてメインPCに取り付け、DVD-RAMドライブも取り外しEeeBoxの外付けドライブ化を実施。

 

下はL3600を分解、HDD・DVD-RAMを実装したユニットを取り外した所。
110823003

 

ただこのDVD-RAMドライブ、スロットインタイプの為か微妙に癖があってラベル印刷面を持った厚めのディスクなんかだとちゃんと読んでくれなかった。

 

そして前のWindowsVistaでは失敗していたPerlとかのインストールも一通り問題なく出来て、環境構築自体は割とすんなり終了。
ただOSがHomePremiumの為、リモートデスクトップのホスト機能が無くなったのでRDPが使えなくなった。
(これについてはパッチで使えるようにする方法がある、らしい)
まあ元々RDPでログインするとき回線が不安定だとWindowsXPがブルースクリーンでクラッシュする問題があったのでVNCを使っていたからたいした問題ではないが。

 

だが現行使っているそのUltraVNCと04WebServerに問題が出てしまった。

 

04WebServerだがアプリケーションとしては起動できるのだが、サービス登録でのバックグラウンド起動が出来なくなってしまった。
これは幸い8月14日と言う非常にタイムリーというべきタイミングでWindows7対応版がリリースされていたのでこちらで解決した。

 

UltraVNCの方は一部アプリケーションのウインドウを開くとそれ以降マウスの操作ができなくなってしまうという致命的な物であったが、最新版を入れて対応できた。
一応今まで日本語化された物を入れていたのだが、最新版では出ていなかったので日本語版をアンインストール後に英語版を導入したのだが多言語化されていたのかメニューが普通に日本語表示されていた。

 

 

ついでにお遊びでHybrid Zero3にVNC Cliantを入れて自宅LANにVPN接続してサーバにリモートアクセスして使えるかどうかやってみた。
20110822130247 一応操作は可能である。
ただ何故かVPNの接続が切れていないにもかかわらず、有る程度時間が経つとLANにアクセス出来なくなるので実用には向いていない。
この辺WindowsMobile6.5の問題の様な気もするが、そもそもモバイル端末でVPNからリモートデスクトップを操作すると安定しないという記事も見るので端末スペック自体が足りていないのかもしれない。

 

ただ端末に振られたVPN用IPアドレスにローカルでPingかけても応答しなくなるので、WindowsMobileの問題の可能性が高そうだが、そもそもWindowsMobile6.5自体殆ど採用機種がないのでこの辺の情報が見あたらない。

 

一応これについて幾つか調べる手段は考えてはいるが、多分遊び以上に使うことがないであろう事から今後気が向いたらやるかもしれない程度。

 

現状は新サーバPCでの環境再構築作業は完了、暫く新サーバで運用してますが問題ない様です。
しかし最近は安いPCでもWindows7HomeBasic積んでないんですね。
やっぱりWiindows7最大の売りの一つであるGUIのAeroが使えないのが駄目だったのかねぇ。

 

PS:
因みに一番苦労したのがEeeBOXのメモリー増設。
本体の蓋の開け方がマニュアルにもサイトから落とした資料にも書いてなかったから、同じ筐体を使い回した別モデルの資料から参照した。
写真はメモリー増設用にEeeBOXの蓋を開けたところ。
110823002 開梱一番本体電源を上げる前にメモリー増設しちゃいましたが、一応最初は起動確認までしてから増設した方が良いですね。

 

 

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