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2005年11月10日 (木)

星座-北斗七星

デジカメで夜空を撮っていたのだが、割と世間で知られていると思われる星座(正確には星座では無いらしいが)を撮影できたので載せてみるのである。
だがサムネイルではまるで何も写っていないように見えるのである。
hokutosichisei

いかんせん本人が星座にあまり詳しくないので、他の星座は気が付いた時に投稿したいのである。


余談だが北斗七星はおおくま座の一部をなす物であるが、他にいろいろな名前で呼ばれているのである。
その中の一つに柄杓星という呼び名がある。

その名の通り柄杓の形に見える事からそう呼ばれたのであるが、これにも由来となる民話があるのである。

この柄杓は元々汲んだ水がお酒となる魔法の品であって、柄杓全体に7つの宝石があしらわれていた。
王様への献上品として遠路はるばる船に乗って運ばれていたのである。
が、ある海域に差し掛かったときに突如海から怪物が現れたのである。

実はこの怪物、この辺りで船を沈める事で恐れられていたで海竜あったのである。

海竜は現れるなり
”我の腹を満足させるモノを差し出せれば見逃してやろう。もし満足させられねば船を沈め、貴様ら全員を喰ろうてやる”
とのたまったのである。

船長は恐れおののく乗員達を使い最初に船に有った食料を差し出したのだが、海竜はこれに満足しなかったのである。
次に王様への献上品として載せられていた珍しい動物達を差し出した。がこれにも海竜は満足しなかったのである。

そこで柄杓の事を思い出した船長は、海竜に酒ではダメかと提案してみたのである。
海竜は
”酒でも良かろう、満足させてみよ。ただしこれが最後だぞ”
と応じたのである。

そこで海水を柄杓で掬い酒樽を一杯にして差し出したのである。

この酒を飲んでいたく気に入った海竜は更にこの酒を要求してきたのである。
そこで更に海水を柄杓で掬い酒樽を一杯にしては差し出したのである。
しかしそこは怪物、いくら飲んでもまるで底なしなのである。

何杯飲んでも満足する気配が無い。

柄杓で海水を掬う船員がいい加減絶望し、この酒が怪物を倒す毒ならなあと思ったときである。
なんと柄杓の宝石の色が変わったのである。

それまでの澄んだ透明な輝きから真っ黒な漆黒の輝きとなったのである。
船員は驚いたが、他になすすべも無いのでその柄杓で海水を掬って酒樽を一杯にしたのである。

しかしその酒樽を海竜が飲んだ時、突然もがき苦しみ始め咆哮を上げながらのたうち始めたのである。
そうしてもがき苦しみながら”おのれ、毒を盛ったな!”と吼えたのである。
酒樽の中身はなんと毒へと変じていたのである。

しかし海竜も最後の力を振り絞り、
”このままでは済まさぬ、貴様らも道連れにしてくれる”
と飲んだ毒の一部を吐き付けて来たのである。

ところがその毒が船にかかる前に、なんと柄杓がすべて吸い込んでしまったのである。
しかも柄杓にあしらわれた宝石の輝きが漆黒から透明な輝きへと戻ったのである。
しかし直後に柄杓は砕け散って辺りに液体がばら撒かれたのである。が、なんと毒はただの海水に戻っていたのである。
海竜はといえば呪いの言葉を吐きながら海中へと沈んで行き、二度と現れる事は無かったのである。

その後船上では砕けた柄杓からこぼれ出た7つの宝石が天に向かって昇って行き、夜空に輝く7つの星となったのである。

とまあ以上が柄杓星の由来である。


このサイトを以前から読んで頂いている方の中には判った方もいるであろうが、
もちろんなのである。
このサイト恒例のインチキ話シリーズなのである。

もちろん7つの宝石をあしらった柄杓が天に昇って柄杓星となったのは本当であるが、他は私の創作なのである。
話を打ちながら考えていたので、最後の最後まで自分でも落ちが見えなかったのである。
創作時間2時間、自分ながらよく最後に落ちが着いたなと感心したものである。

本当の柄杓星の由来ついては気になった方は各自調べて頂きたいのである。

しかしたまにはこの手の記事を書いておかないとこのサイトの存在意義が問われるのである。(笑)
なにせ駄文と与太記事がこのサイトのモットーなのである。
でも本当の記事も書くことがあるので呆れて見捨てないで頂きたいのである。

しかしインチキ記事は書くのに手間がかかるので、これで又暫くはお預けなのである。

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携帯・デジカメ」カテゴリの記事

コメント

なるほど、そんな由来で北斗は柄杓星と呼ばれていたのですね。
(・・・って納得してどうする自分、、、)
久しぶりのメイン記事(?)嬉しいです♪

ドラクエのサブシナリオにありそうだぁと思いながら、さしずめ海竜はあのモンスターかなぁとか、いやいや、ワンピースでもいいかなぁ(チョッパーが海水を汲む役かな?)とか、今ならテイルズかな?マリントルーパーだし、、と、あれやこれやと楽しみました(笑)

で、本当の由来は・・(いいや、これで満足♪)
2時間、お疲れサマでした(楽しかったのですよね、りくさんも 笑)
次回作、密かに楽しみに待っています。

投稿: teana | 2005年11月10日 (木) 16:50

こんにちわ~!!!

先ずは、画像はどうして星が無いの?と思ったら・・・はいっ☆北斗七星が素敵です!

あと、物語は真剣に読みました!!!
「先輩達は、星を見ながら物語を作っていたのね・・・」と思っていたら・・・

rikuzenしゃんの創作だったんですね!

素晴らしいです!!!感動した====!!!!
teanaしゃんと同じく、次回作も楽しみにしております♪

投稿: ステっ子☆ | 2005年11月10日 (木) 18:15

この手のお話は気合が乗らないと書きにくいのですが、気合が乗ると筆は早いんです。

で本当の由来はといいますと、http://www.geocities.jp/shibuya_star/nagai/nagai200305.html
のサイトにあるお話の中ほどのウクライナ地方の民話だったような気がします。

私も20年以上前に見たお話なので細部は忘れていました。

しかしあまりネットで調べても出てこないのでマイナーな伝承かもしれません。

柄杓星ではいくらでも引っかかるんですけどね。

投稿: rikuzen | 2005年11月10日 (木) 18:38

いやーかなり真剣に読んじゃいましたよw
最後に、そんなオチとは!騙されました(笑
しかし、神話というのは語り継がれていくうちに
尾鰭背鰭が付いてゆくものではないのか?!だとしたらrikuzenさんの、この話も満更嘘では無くなるかも!2時間の成果はでてますよ♪

投稿: ルウ☆ | 2005年11月12日 (土) 00:38

こうしてまた一つ嘘神話が生まれるわけですな。(笑)

しかし2時間掛けて書いたモノも読むと数分なのです。
これでは本職の物書きさんは大変なのです。
なんかもっと効率よく書く方法があるのだろうか?

投稿: rikuzen | 2005年11月12日 (土) 01:27

こんにちわ~~~!!!

考えながら真剣に書き込むと、時間は掛かるのに確かに読むと成ると一瞬ですよね。

だけど、一生懸命考えた文章の方が、相手に与える印象って違うと信じているの。。。

脳内を読み取って、言語に変換してくれるマシ~ンを発明してくれないかしら?
そしたら・・・それはそれでロマンが無いかも(汗)

ではでは♪また来ま~~す♪

投稿: ステっ子☆ | 2005年11月12日 (土) 15:18

うむ、確か実験段階のモノで思考をトレースして文章を打つデモを見たことがあるような。

カーソルを動かすのだったかな?
何にしろ脳波でダイレクトにコンピュータを操作するのはあるみたいですね。

まあ今後もこの体裁の記事は載せていく予定ですので宜しくなのです。

投稿: rikuzen | 2005年11月14日 (月) 01:43

(亀レス・・・)
えっ?脳波でダイレクトに操作?!
そんなコンピューター、嫌です(笑)
だって、あんな事、こんな事、、全部を文字に写し出されたら困ります、人格問題。。。

2時間分の結晶、私もしっかり楽しみました♪
メイン記事なんですよね!!(笑)

投稿: teana | 2005年11月14日 (月) 22:09

ご苦労様でした。

このサイト、私にはレベルが高すぎて、理解できる記事が無い、と思ってご無沙汰していました。

おお~理解できるじゃん、と思って読んでいました。それにしても、よく書けるな~、この長文。RIKUZENさんの文体だし、COPYじゃ済まないよな~と思いながら、読んでいたら、また乗せられました。

投稿: KATO-P | 2005年11月15日 (火) 04:17

追伸:

カテゴリーは、携帯・デジカメでなく、お絵かきか、グラフィックじゃないですか?

投稿: KATO-P | 2005年11月15日 (火) 04:22

>teanaさん

IT版サトラレになれます。(笑)
でも困ったときはモニタオフにすれば大丈夫ですよ。

一応メイン?の記事になりますねえ。
本来は本文の余談なんですけど、本文より長かったりしますから(笑)


>KATO-Pさん

このサイトは技術系の記事も書きますが、基本はプロフィールにも書いてある通り駄文と与太記事がメインになります。

気軽に来て頂ければ良いかと。

あとこの記事は一応デジカメでの星空の撮影写真がメインなので携帯・デジカメのカテゴリーにしてあります。

お絵かきやグラフィックはペイントソフトを使って創作する場合かと思いますので,今回の場合は当て嵌まらないと思います.

投稿: rikuzen | 2005年11月15日 (火) 06:50

余程明るい望遠レンズでも着けないと、星なんぞ取れるもんじゃない、と思っていますので、またrikuzenさん一流の冗談かと思っていました。本当に撮影ならば、スバらしい!!

ところで、この記事のコメントの投稿者、ならびに投稿順と、サイドの”最近のコメント”の表示が合わないのですが、理由がありますか?

投稿: KATO-P | 2005年11月16日 (水) 11:29

過去記事を見て頂ければ判りますが、シャッター速度を設定できるデジカメなら星空の撮影は可能ですよ。
私のFinePix F10は夜景撮影モードで15秒までの時間設定が出来るので結構写ります。

それと記事のコメント欄は古い方から順に表示されますが、左サイドバーの”最近のコメント”は本来はサイト全体のコメントの中から新しい順に10個表示されます。

私のサイトではそれをJavaScriptでコメントの付いた記事ごとに纏めて表示しておりますので変に見えたのかも知れません。

ですので最近のコメントの表示自体は合っているはずですよ。

投稿: rikuzen | 2005年11月16日 (水) 12:19

"最近のコメント”について:
了解しました。表示順が逆、個数に制限が付いているのですね。
ん!個数制限は、標準でも一緒か?!
イメージが異なるので、漏れているのがバグに思えていました。

”星空撮影”について
私のデジカメは、バカチョンなので、絞りもシャッター速度もありません。ん?
物理的なスイッチはないけれど、メニューにあるかも?後で調べてみましょう。
それにしても、15秒も露光して、町の明かりが入ってきませんか?
過去記事で、勉強させていただきます。

単純に、明かりのない所に住んでいるだけだったりして ^O^

投稿: KATO-P | 2005年11月17日 (木) 05:38

残念ながら私の住んでいる所では町の明かりで星空はほとんど見えません。
肉眼では数えるほどですね。

15秒程度では大丈夫ですけど、それでも雲などは下からの明かりで消えてしまう事がありますね。

機会があれば満天の星空を撮ってみたいです。

投稿: rikuzen | 2005年11月17日 (木) 05:56

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