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2017年11月 5日 (日)

Windows10のアップグレード失敗とその対応

実験的なことに使用しているGigabyteのGB-BACE-3000-FT-SでWindows10のアップグレードのエラーが発生していた。

このPCはWindows10がプリインストールされているがOSバージョンは1511、OSビルドは10586.1106と非常に古い。
購入後から結構たつが通常アップデートは来てもアップグレード通知は全く来ない為、Windowsのアップグレードは入らないのだと思っていた。
なにせメモリーは2GbyteでCドライブのeMMCは32Gbyteだが標準状態ではほとんど空き容量がないので。

20171011_175113

で、今更ながら自動アップグレードが来ていた様である。

エラー内容は
”エラーコード 0x80070070 空き領域が不足しています”
エラー表示を追っていくとCドライブの空き容量が8Gbyte無いと駄目らしい。

このPCはCドライブの容量を確保するためにeMMCのイメージを外部HDDへバックアップした上でリカバリ領域を削除し容量を増やしている。
現時点での空き容量が7.8Gbyteなので不要ファイルや更新プログラムを削除して12Gbyteまで空き容量を増やして再度アップグレードを実行してみた。


今度はエラーを出さずにアップデートファイルのダウンロードに移行したが、このダウンロードファイルがCドライブに強制的に保存される為、空き容量が8Gbyteを割り込みアップデートできないという状態になってしまった。

この対策としてWindowsフォルダ内にあるアップデートファイル保管場所である"SoftwareDistribution"フォルダとCドライブ直下に作成されている"Windows10Upgrade"フォルダを内蔵HDDのDドライブに移動し、元の場所にフォルダのシンボリックリンクを作成した。

シンボリックリンクの作成手順は、コマンドプロンプトを管理者権限で実行しC:\windowsディレクトリで

mklink /d SoftwareDistribution d:\SoftwareDistribution

のコマンドの実行とC:\ディレクトリで

mklink /d Windows10Upgrade d:\Windows10Upgrade

のコマンドを実行した。

"SoftwareDistribution"フォルダを移動できない場合は

net stop wuauserv

でWindows Updateサービスを止める必要があるようだが、私はサービスを止めなくても大丈夫であった。
というかサービスが走っていなかった。

この対応でアップグレード自体は正常に完了したように見えたのだが、なぜかOSバージョンは1511、OSビルドは10586.1106と変わっておらず、再度アップグレードを実施しても同様であった。
やっぱりアップグレードが出来ないのだと諦めて作業を終了したら翌日もう一度自動再起動がかかっており、正常にアップグレードが終了していた。

20171105_164807

OSバージョンは1703、OSビルドは15063.608に変わっており、今までPC起動時にメモリ不足で実行が完了しなかったバッチコマンドが正常に終了するようになっていた。

取り敢えずアップグレードは正常に終了したようで何よりだが、アップグレードが失敗し再実行する毎に4Gbyte近くのファイルをダウンロードに行くのは勘弁してほしかったです。

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