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2015年4月20日 (月)

変換名人 USB-RS232 を修理する

Q:急に
N:認識が
O:おかしくなったので

変換名人のRS232C->USB変換アダプタは非常に安価である。
が、安価であるが故か作りに非常に残念な欠陥がある。

その欠陥が、ケーブルと基板部分の半田部分が断線しやすい事である。
これは頻繁にケーブルを抜き差ししていればほぼ間違いなく発生する。

なぜ発生するかと言えば、ケーブルが232Cコネクタのモールド部分と固定されていない為である。
その為ケーブルの挿抜の度に基板の半田接続部分にテンションが掛かり、その内金属疲労で断線してしまう。

今回はその断線したアダプタを修理し、断線対策を施すのである。

コネクタ金属部分と樹脂部分は接着されているが、コネクタ下側にマイナスドライバをねじ込んで梃子の要領で持ち上げれば簡単にコネクタと基板が抜けてくる。
抜けた状態が下の図。
1

見ての通り黒い線(GND)が断線してしまっている。
他の配線も断線しかかっている。
2

しかし時間短縮のためかスルーホールにケーブルを通さず、半田を盛ってチョン付けである。
半田も綺麗とは言いがたくはっきり言って雑に見える。

これを全部半田し直した。
あとケーブルの根元を結束バンドで固定した。
これはケーブルがモールドの外側へ引っ張られない様にするため。
3

コネクタ金属部に接着剤を塗布してモールドに収めたら、ケーブルとモールドが固定される様に側線バンドで固定する。
これでケーブルが動かなくなるので半田部分が断線する事は無くなる。
4

この後PCに接続して動作確認を行ったが正常に通信できた。

買ったばかりの人なら断線する前に側線バンドで固定するか、ケーブルとモールド部分を接着剤で固定だけでも効果があると思う。

以上。


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