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2015年4月11日 (土)

DD-WRTを仮想環境で動かす

4月の穴埋め記事。
これと言った決め手の情報が少なくて、色々と嵌ったので備忘録として。
因みにOpenWRTは割と素直に動いた。

前提アプリとしてVM-WarePlayerとVirtualBoxが必要。
実際に動かすのはVirtualBox。
理由はVM-warePlayerでは機能制限の為、物理NICを明示的に割り当て出来ないのでルータとして使用できないから。
VirtualBoxではその制限が無いのでルータとして動作させることが出来る。
どういう設定があるか見るだけならVM-wareでも可。

という訳で本題

とりあえずDD-WRTを使って見たかったので仮想環境にインストールしてみた。
接続構成は以下の様な感じ。
20150411_222459

先ずはDD-WRTのイメージをサイトからダウンロード。
Router Databaseの検索から"x86"と入力すると幾つか出てくるので"DD-WRT X86 Public Vga: Console image"をダウンロードする。
"full"の付くイメージは別途ライセンスの取得とアクチベートがいるので使わない。
20150409_112614

日付が2010年のものしかないが、DD-WRT Wikiではこのバージョンしか動かないと書かれているので素直にしたがう。

次にダウンロードしたイメージファイルを仮想用のHDDイメージに変換する。
変換はVirtualBoxに付属しているVBoxManage.exeを使用。
コマンドプロンプトから以下のコマンドを実行。

VBoxManage convertfromraw dd-wrt_public_vga.image dd-wrt_public_vga.vmdk --format VMDK

失敗していなければ以下のメッセージが出て変換が終了する。

Converting from raw image file="dd-wrt_public_vga.image"to file="dd-wrt_public_vga.vmdk"...
Creating dynamic image with size 11534336 bytes (11MB)...

変換したVMDKファイルをVM-Wareの仮想マシン設定のユーティリティから拡張する。
今回は11Mbyteから1Gbyteに拡張した。
20150411_222903

VirtualBoxの設定は以下の通り。
20150409_165747


その後VirtualBoxから仮想PCとして起動、コンソールへアクセス。
コマンドラインでdfと打って/dev/rootの下に/dev/discs/disc0/part3が表示される事を確認。
これで設定変更が保存される様になるので再起動してもちゃんと変更した内容で起動できる。
20150409_165950

後はWEBコンソールへアクセス確認できればOK。
初期IPアドレスは192.168.1.1、ログインID/パスワードはroot/admin。
WAN側からアクセスする場合はWAN側IPとポート8080へ接続するとWEBコンソールへ繋がる。
192.168.1.1はLAN側からしかアクセス出来ない。
機器に振られているIPはDD-WRTのコマンドラインからifconfigと叩けば確認できる。

一応仮想PC上のWindows10TPから仮想DD-WRT経由してインターネットへの接続までは確認できた。
20150409_171124

その内PPTPサーバ機能とか試して見たい。

以上


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