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2012年6月 6日 (水)

個人用VMwarePlayer覚え書き

仮想マシンに複数の物理NICを明示的に割り当て、ルータ的な事をさせたかったので。

・vmnetcfgを使って物理NICを仮想NICに明示的に割り当てる。

vmnetcfg.exeは何故かVersionnUP後から導入されなくなっているネットワーク周りの設定を変更するソフト。
インストーラーにはこのファイルが含まれているので、インストーラを展開して取り出す。

コマンドプロンプトよりVMware-player-4.0.2-591240.exeと同じディレクトリで

VMware-player-4.0.2-591240.exe /e .\tmp

を実行する。

.\tmpは展開先フォルダになり、無ければ展開時に自動で作成される。
tmpフォルダ内に展開されたファイルの中にnetwork.cabが在るので、その中からvmnetcfg.exeを取り出す。
後はそのファイルをVMwarePlayerのインストールフォルダにコピーして、スタートメニューのVMwareの所にショートカットを作成しておけばOK。

ソフトを起動すると下のような画面が表示される。
20120606_111742

VMnet0の外部接続は最初下の図のように自動となっているので、これを物理NICを選択して設定する。
20120606_111850

ネットワークの追加ボタンを押してVMnet2を作成、VMnet0と同じ設定にしブリッジ先にVMnet0とは別の物理NICを設定する。
更に増やす場合はVMnet3等を追加していく。(ただし最初からVMnet0,VMnet1,Vmnet8は使用されている)
下の図はブリッジの自動設定の内容、グレーになっているNICはVMnet2で割り当て済みのため。
20120606_112039

余談:
このソフトからDHCPのIPサブネットやIP割り当て範囲の設定も変えられるが、変更後にレジストリも変更しないといけないと言う記事もあった。
私は今の所変更する予定がないのでその情報が正しいか検証はしていない。

・vmxファイルの修正
上記で作成したVMnetを仮想マシンに割り当てるには、vmxファイルの構成情報を変更する必要がある。
ファイル内で

ethernet0.connectionType = "bridged"

となっているので、これを

ethernet0.connectionType = "custom"

に変更、その下に

ethernet0.vnet = "vmnet0"

を追加する。

同じくファイル内の
ethernet1.xxxx = xxxx
の様に複数の設定が記載された箇所付近に

ethernet1.connectionType = "custom"
ethernet1.vnet = "vmnet2"

と追加する。
と言っても特に記載する順番とかは関係して無さそうなので、実際ファイル内のどこに記載しても問題ないと思う。

因みに

ethernet1.connectionType = "bridged"

はファイル内に記載されて無かった。
最初動作を確認した結果では単に仮想PCの仮想NICを増やした場合、そのままでは同じ物理NICを共有している動きだったので多分ethernet0の設定を共有しているのだと思われる。

ここまでの変更が上手く行っている場合、VMwarePlayerで仮想マシン設定を確認すると、下の図の様にネットワークアダプタの概要が変わっているはずである。
20120606_114451


以上でVMwarePlayerでも仮想NICに物理NICを明示的に割り当てる事が可能となる。

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