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2007年2月28日 (水)

NP-BBRM

airproxy関連を調べていて見つけたのだが、私の使っているルータであるNP-BBRMの評判は極めて良く無いらしい。
そこでちょっと検証してみることにした。

この機種は2,3年程前に発売されたものだが、曰く”すぐリンクが切れる”、”サイトに書いてある90Mbpsのスループットが出ない”、”NP-BBRLに比べると安定性が雲泥の差”、”燃えないゴミ行き”等余り芳しく無い書き込みが多く見受けられた。

幸いにして私はそんなに安定性で気になったことは無いので(単に気が付いて無いだけかもしれないが)そんな悪い機器だとは思ってないのだが、こうも書かれているとちょっとは気になるのである。

最近ファームウェアを最新に上げたばかりだったので安定性は暫く見てみないと何とも言えないが、スループットについては調べることは可能なのでその辺りを計測してみることにする。

用意したPCは二台、まあPCの詳細スペックは省くのである。

先ずは二台のPCをLANケーブル直結でTCP/IPでのスループットは両方向とも91Mbps出ることを確認した。

ルータのWAN側を固定IP設定にし、二台のPCをルータのWAN側とLAN側に接続した。
これはメーカーがサイトでスループットを測定したとする構成とまあ同じなのである。

これでfirewallの有り無しでスループットを測定してみたのである。
(データ長は確か1400Byteに設定したような・・・メモがどっかに)


F/W有りの場合
LAN→WAN 24Mbps
WAN→LAN 34Mbps

F/W無しの場合
LAN→WAN 51Mbps
WAN→LAN 61Mbps

ちなみにUDPだとLAN→WAN方向しか測ってないのだが、F/W無し 91Mbps、F/W有り 50Mbpsであった。

しかしF/W無しにしても何だかSPI機能は生きている様だったので、これを殺せればもう少しスループットが出た可能性はある。
だがルータを運用するに当たってF/Wを切って使うとは考えづらいのでその数値の実用上の意味は無いだろう。
となると実用上のスループットは20~30Mbpsということである。
まあデータ長が短くなるともっとスループットが落ちる可能性はあるが、今回は測定していないので不明である。

発売時期から考えるとADSLが主流である頃だから、実用上では妥当なスペックであるとは思う。
Bフレッツでもシェアードタイプなら使えるであろう。

今なら100M光とかも在るので、そういう回線だとボトルネックになる可能性が高いと思われる。

まあ私は4000円程度のルータに90Mbpsものスループットを求めるのが間違いだと思うので、宣伝文句は疑って掛かるという思考を持ってないと真に受けてしまうのだろう。

とはいえこの思考を持つには何度か宣伝文句で痛い目にあわないと難しいので、これは仕方が無いかとは思うのである。
大体は宣伝文句に書いてないこと又は小さく書いてあることの方がとても重要なことが多いのである。


今回の検証結果で個人的には現使用環境においてルータのスループットが問題になる様な可能性が無いことが判ったのは収穫である。
安定性はもう少し見てみないと判らないが。

まあ私がこのルータを買った最大の動機はDDNSがタダで使える、DDNSに自動でIPを登録できると言う所だったので、実は性能は余り気にしていなかったりするのである。
ADSL回線だし。

BUFFALOでも良かったんだが、あちらは年会費取られるから止めたんだよなあ。

という訳で今回の検証はお仕舞いなのである。

次回はairproxyの記事になるかな?

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